レビュワーシュンがフリゲをあれこれ語るブログ

最近レビュワーになった自分がフリゲをレビュー形式で語っていこうと思います

白陽祭-体育の部-

 作者・・・Pinklover(鈴華さま) 制作ツール・・・LiveMaker
ダウンロードはこちらのバナーから。


  白陽祭 夏の陣。いわゆる「体育祭」で、生徒も夏休みを前に浮き足立っています。
運動が苦手なのにじゃんけんで負けたせいで体育祭の実行委員に選ばれてしまった空谷 志依(志依編のみ名前変更可)。
主人公は慣れない仕事に戸惑いつつも実行委員として頑張ることになります。
 一方、そんな主人公の友人である小和泉 早桜(早桜編のみ名前変更可)はちょっと心配になっていました。
というのもその友人が悪い噂が絶えないある生徒と同じ実行委員に選ばれたというのを知ったからです。
とはいえ心配してる暇もあまり無く、自分の仕事に奔走することになりますが・・・。

 「志依編」「早桜編」といった言葉が出てきましたが、これはバージョンアップでのシステムの変更があった為です。詳しくは後述。
紹介ページでも「甘さ控えめ」記載されている通り、糖度はかなり低め。同作者の『メイヘン』のような糖度の高い恋愛物を期待していると肩透かしを食らうかもしれません。
キャラによっては恋愛のスタートラインに立った所(まだ恋愛すらしてない)で終わったり、既に恋愛がそっちのけになったまま終わったりといった展開も。
物足りないと思う人もいるかもしれませんが、あの2人は恋よりも色々と知って欲しいことが沢山あるようにも感じますし、これはこれでアリかもしれません。
 Ver2.00からはダブルヒロインとなり、早桜編をプレイすることが可能になりました。早桜編をプレイするには志依編の特定のエンドを見る必要があります。
ここで2人の主人公のストーリーや攻略対象の紹介を。主人公の名前変更は志依編なら志依だけ、早桜編なら早桜だけ行えます。

 ・空谷 志依(あきや しい)・・・乙女ゲーの主人公としてはオードソックスなタイプ。おっとりしていて恋愛事に関心が無いようなタイプに見えます。
運動が苦手なのに体育祭の実行委員・・・とはいえこれが色々彼女を成長させることになるとは思ってもいなかったでしょうね。
攻略対象は背が高く悪い噂の絶えない葛見 恭介(くずみ きょうすけ)、二人三脚で主人公のペアになるクラスのムードメーカー、滝川 洸人(たきがわ ひろと)。
そして主人公のいとこで生徒会に所属している空谷 蛍(あきや けい)。彼は志依編のみ主人公と名前が同期します。
ストーリーも彼女らしい物が多く、恭介のその見た目からは想像も出来ない意外過ぎる一面、そして悪い噂の真相が明らかになるストーリー、
洸人の「一緒に頑張ろう!」という気持ちが伝わってくるストーリーも良い話です。
注目はいとこの蛍でしょうか。このキャラのルートだけは一筋縄ではいかない重い話になります。最初に見ておくか最後に取っておくか悩み所。
暗い過去と容赦ない現実、そして未来に託す想い・・・とても乙女ゲームの展開とは考えられない重くてシリアスな話です。他のルートを食ってしまう勢いです。
とはいえ、恭介や洸人ルートでも結構暗い話や胸が締め付けられる展開もあるので全然目立ててない、ということはありません。
結論から言うと、まともに恋愛しているのは洸人のみでしょうか。他の2人は恋愛そっちのけになっているような感じですが、その分伝わってくるものが多い・・・と思ってくれると嬉しいです。
ちなみに途中で主人公が読んでいる本のタイトルは、まさかだと思いますが作者様が制作中のあの作品?

 ・小和泉 早桜(こいずみ さお)・・・乙女ゲーの主人公としてはちょっと変わったタイプ。スタイル抜群、器量も抜群な(見た目は)美人さんなもののこちらも恋愛に関しては疎そうな感じです。
彼女はサブ主人公として登場し、志依が体育祭の実行委員として頑張っている中で話を追っていくことになります。志依編では分からなかった出来事もあるかも?
攻略対象は突如転校してきた夕城 拓海(ゆじょう たくみ)、洸人の親友で早桜に片想い中の新田 正吾(にった しょうご)。
そして志依編と同じ滝川 洸人。志依と攻略対象がこのキャラだけ被りますが、志依側の展開は恭介ルートを軸にして動いているため、奪い合いなどは起こりません。
ストーリーに関しては志依編とはまた違った動きを見せる(終わってもまだ恋愛感情は無いけど・・・)洸人、見た目や性格に反して(え?)まともな恋愛をしている正吾。
この2人は比較的正統な話です。拓海もそういった系統の話ですが、蛍と少しながら関連があったり、Wデート(?)があったりと色々楽しい話です。
このキャラのルートはもはや恋愛の話すら出てきませんが、ちょっと変わってて天然な彼のルートは後に見るのをオススメします。
悩みなど無さそうな感じの彼女も結構辛い過去があり、一筋縄では行かないことが伝わってきます。
そもそも恋愛に巡り合えない志依と違い、早桜は恋愛に対して何か後ろめたい気持ちがあるのも特徴です。彼女も大変だったのですね・・・。
 どちらのルートも攻略対象の視点に切り替わることがあり、主人公視点では分からない話を聞いたり、裏で何があったか知ることが出来ます。
中でも志依編の蛍ルート、とあるすれ違いには「ちゃんと最後まで話を聞いていれば・・・!」と志依に言いたくなりましたね。
早桜編の正吾ルートのあの出来事には笑わせてくれました。油断してたからですよ・・・。
システムは少々不便な所もあります。セーブデータの数が100個あるのは嬉しい限りですが、オプションに「タイトルに戻る」が無かったり、主人公選択画面でタイトルに戻れなかったり、
バックログがホイールでしか見られなかったり・・・。この辺りは是非改善を検討して欲しいところです。

 コンプ特典は残念ながらありません。ただ、志依編のエンドを見ると合言葉らしきものが表示されます。後日談や、文化祭の話も制作中との事ですので楽しみにしています。
最後になりますが、この作品はサイト5周年を記念して作られたものとか。恋愛そっちのけになるのも納得がいくかも・・・?

 以下キャプチャ画像(全て志依編から)

 ↓「彼」は恭介のこと。あくまでも「噂」であり、本当かどうかは定かではありませんが・・・。
cg-hakuyoh-summer1.jpg

 ↓実行委員に選ばれたのに参加しようとしない恭介・・・彼に何があったのでしょうか。
cg-hakuyoh-summer2.jpg

 ↓蛍に待ち受ける運命。これは共通ルートの物ですが、彼のルートに入るとそれが顕著に表れます。
cg-hakuyoh-summer3.jpg
スポンサーサイト
  1. 2015/09/05(土) 22:50:13|
  2. レビュー(乙女)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ウサギ作家! | ホーム | 天体宮の守人さん>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://shunreviewer.blog.fc2.com/tb.php/183-85f77ece
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カレンダー

05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カウンター

プロフィール

シュン@レビュワー

Author:シュン@レビュワー
 最初に・・・初めて訪れる人は
「はじめに」をご覧ください~。

性別・・・男性
出身地・・・岡山県
好きな色・・・青
好きなフリゲ・・・
TRUE REMEMBRANCE
(リメイク版)
レミュオールの錬金術師
ロイヤルベルを鳴らして 

更新頻度・・・不定期

 ADVを中心に色んなフリゲを
プレイしてきました。
ここは今までプレイしたフリゲのレビューを
掲載するブログです。
 しかし・・・乙女ゲームが多いの
ですよ。男性なのに・・・。
 レビューも乙女ゲームが中心に
なるかもです。

 また、最近レビューを始めた為
新旧様々なゲームのレビューが入り
混じります。ご注意を。

 レビューブログ設立のきっかけ・・・
『ロイヤルベルを鳴らして』をプレイしたところ
あまりにも面白すぎて・・・笑い転げました。
そして、レビューにしてプレイした感想や
作品の魅力を語ろう!と思ったからです。
この時は2013年4月頃。
その後、これまでにプレイしたゲームや
最近知ったゲームを含めたレビューブログを
設立しました。
タイトルは急に思いついたので、ブログの目的を
そのままタイトルにしました。
バナーは・・・まだ考え中です。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

レビュー(乙女) (181)
レビュー(一般) (50)
レビューリスト (2)
はじめに (1)
未分類 (0)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR